大阪・関西万博に"木の力"が使われている!? 〜木と緑が作る万博〜
- rinrinsenzoku
 - Oct 22
 - 2 min read
 
みらい甲子園のファイナリストの副賞としていただいた大阪・関西万博のチケットを使って、この夏、私たちりんりんは大阪・関西万博に行ってきました!
今回はそこで感じた万博と木について紹介します!
大阪・関西万博では、“木”が建築素材としてだけでなく、人と自然が共生する空間づくりの象徴として使われていました🌿
会場のシンボルである「大屋根リング」は、日本各地の木材を組み合わせて作られており、地域ごとの森の恵みをつなぐ“架け橋”のような存在です。
また、各パビリオンでも木を活かしたデザインが多く見られ、木目の温かみや香りが、来場者を包み込むような雰囲気を生み出していました。
そして印象的だったのは、建物だけでなく道や広場にも緑が溢れていたこと。
木々や植物が整然と並び、中心部には「静けさの森」という小さな森までありました。
どこにいても自然を感じられるよう工夫されていて、まるで“森の中にある都市”のようでした🌲
こうしたデザインの背景には、「持続可能な社会」を“自然と調和した形”で体現しようとする思いがあると感じました。
林業で育てられた木が建築や空間に生かされ、伐って使い、また植える――その循環の中で、森が未来へと受け継がれていく。
自然と建築が調和する会場を歩きながら、森を守ることが、私たちの未来をつくることにつながると改めて実感しました🍃





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