りんりん活動報告② 〜SDGsQUESTみらい甲子園神奈川県大会〜
- rinrinsenzoku
- Sep 3
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私たちは、「林業を通じて持続可能な未来をつくる」というアイデアで、SDGs QUEST みらい甲子園・神奈川大会に出場し、約250チームの中から最優秀賞に選ばれました。
☆みらい甲子園とは?
全国の高校生がチームで参加し、SDGs達成のための“アクションアイデア”を提案する大会です。ビジネスとしての完成度ではなく、未来をより良くするための提案力と行動力が評価されます。私たちは応募数最多エリアである神奈川県大会に出場しました(全国での参加者数:約11,000人)。
私たちのテーマは「林業」
SDGsの目標15「陸の豊かさも守ろう」に着目し、林業の現状に対する課題意識からスタートしました。
私たちの提案は、
林業体験イベントの開催
副業や休日アルバイトとしての多様な参加の仕組みづくりなど、若者や都市住民が気軽に関われる林業のあり方を考えたものでした。
具体的な活動内容
・チームで企業に協力依頼
・チラシ配り(冬休みに約200枚)
・アンケート調査(160名分)と分析
・提案資料の作成と1次審査提出
・動画プレゼン作成(5分)
・ファイナルセレモニーでの3分プレゼン発表
特に、期末テスト期間中も時間を工夫して活動を継続し、地道な情報収集・資料づくり・現地での実践に取り組みました。
☆受賞と副賞
ファイナリスト12組に選ばれ、最終発表の場で自分たちの想いを伝えた結果、神奈川県代表として最優秀賞を受賞!
副賞としては、
・賞状・記念盾
・万博入場チケット
・万博での発表権(代表1名)
などをいただきました。
☆最後に
この経験を通じて、「課題に対してアクションする力」の大切さを実感しました。そして、林業の未来を少しでも明るくするために、今後もアクションを続けていきます!

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